今年度よりピティナピアノステップ以外に、下記2つの海外の音楽検定を受験していただける準備をしております。

[英国王立音楽検定]

英国王立音楽検定協会は1889年、音楽の普及と音楽教育の向上を目的とし、4つの英国王立音楽大学のもとに設立されました。この団体の総裁は英国王室に継承され、現在はエリザベス女王が就任されています。

「実技検定」(通訳付き)の他、筆記試験である「理論検定」があり、グレード制を採っています。年齢、国籍を問わず、どなたでも受検できる音楽検定です。
グレードは1から8まであり、級数が上がるほどレベルが高くなっています。また、上級試験や専門家の登竜門とされるディプロマ検定等もあります。初心者から専門家まで学習段階に応じた幅広い難易度で、その内容、審査基準などは長年にわたる実績により体系づけられ、ヨーロッパの音楽教育を凝縮したものといえます。
詳細は  http://www.kakehashi-foundation.jp/abrsm/をご覧ください。

[ACM米国ギルドピアノ検定]

アメリカン カレッジ オブ ミュージシャンズの認定講師が指導致します。
こちらの検定は、アメリカを代表するピアニストの1人、ヴァン クライバーンさんなど、多くの素晴らしいピアニストを輩出してきた検定試験です。
(写真は2人のアメリカを代表するピアニスト、ヴァン クライバーンと我が師ワルター ハウツィッヒ と一緒に アメリカにて)

詳細は http://www.pianoguildjapan.com をご覧ください。